ACミランが中国企業傘下に?ミラノダービー4月15日のインテルとの試合結果は?
2017/04/17

本田圭佑選手が所属するサッカーチーム、
ACミランが、2017年4月に中国企業に
買収されました。
さて、166回目のミラノダービー。
中国企業買収後初となるインテルとの試合結果は?
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ACミランが中国企業に買収

(acmilan.comより)
ACミランはイタリアの元首相である、
ベルルスコーニ氏の持ち株会社フィンインベスト
の傘下でしたが、2017年4月に中国人投資家である
Yonghong Li氏の支配する企業連合ロッソネリ・スポーツ・
インベストメント・ラックスに売却されました。
これにより、株式99.93%がこの連合の持株と
なりました。
(写真の中心がYonghong Li氏)
その影響でミランのホームページには
中国語が。
インテルのホームページも見てみましたが
中国語と日本語の翻訳もあるようですが
ちょっとごちゃごちゃしていてうまく言語が
変更できませんでした。
長友選手のインテルも中国企業に買収されていた
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2016年6月には、長友選手が所属するインテルも
中国企業、蘇寧グループに買収されていて、
今回4月15日のインテル対ACミランの試合は
中国企業傘下チーム同士として初の試合となる
ということでイタリアでも注目が集まったようです。
イタリア人の反応は?
中国企業にイタリアチームが買収されたことに
対し、イタリア人の友人たちはそれほど気にして
いない様子。
むしろ試合内容の方が気になるようです。
本当にサッカーが好きなら、どこの企業が
チームを持っていても関係ないのでしょうね。
気になる4月15日のインテル対ACミランの試合結果は?

さて、前半はインテルが2ゴールを挙げましたが、
後半にミランが2ゴールを追い上げて、
2-2の引き分けという結果でした。
インテルは前半36分にカンドレーヴァが、
44分にはイカルディがゴール!
後半30分でも2−0のまま、
インテルファン(の私の友人たち)は
このまま勝つだろうとタカをくくっていたのですが、
後半38分にロマニョーリに1点入れられ、
さらに52分にサパタがゴール。
結局2−2で初の中国傘下チーム同士の
試合は引き分けとなったのでした。
中国企業が支配下になると中国人選手が増える?
中国企業はどんどん台頭していきそうですね。
中国企業が支配下になると、
中国人選手がチームに増えるのか?
と素人の私は、疑問に思ったのですが、
EU圏以外の外国人登録は1チームに2名までと
決まっているようです。
なるほど。
やはり、中国人選手だらけになったり
日本人選手だらけになったりはしないのですね。
まとめ
中国企業の動きもこれからさらに気になりますね。
今回、あまりサッカーを見ない私も
日本人選手が所属しているチーム同士、
さらにこの中国企業傘下となって初の
試合ということで、注目して観ることが
できました。
やはり、イタリア人のサッカー熱は熱い!
一度ミラノまで行って日本人の活躍を
生で見てみたい、と思いました。
ぜひみなさんもイタリアに来たら
本場のサッカーを観戦してみてくださいね。
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