イタリア映画「海は燃えている」がアカデミー賞にノミネート

   

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映画のあらすじ

昨年2016年にベルリン国際映画賞で
金熊賞を受賞した、イタリア映画があります。
 
その名は「海は燃えている」。
イタリアのシシリア島に近い小さな島
Lampedusaランペドゥーサ島が舞台です。
 
この島は地中海のシチリア島南方にあり
なぜこの島が舞台かというと、
ここはアフリカ大陸からやってくる難民船
にとって、最初の港でありたくさんの難民が
毎日のように押し寄せる場所なのです。
 

 
 

イタリア領最南端の島。住民は約5500人。
地図てみると、イタリア本土よりも
アフリカ大陸に近いことがよく分かりますね。
 
中には溺れて亡くなってしまう難民もいます。
この難民問題を数々の難民の検死をしてきた
医師と島に住む少年の2人の目線から描いた
ドキュメンタリー映画です。
 
監督はジャンフランコ・ロージ監督(52)。
島に一年半移り住み海軍船にも乗り込み
難民救助の現場を目の当たりにしました。
 

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ジャンフランコ・ロージ監督って?

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ジャンフランコ・ロージ監督はアフリカ大陸
エリトリアの州都アスマラで生まれました。
エチオピアエリトリア国境紛争の際に
13歳だった彼は両親を残して
イタリアへ。
ローマやイスタンブールで過ごし、
ニュヨーク大学の映画学部に通いました。
 
2013年に
「ローマ環状線、めぐりゆく人生たち」で
ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門で
ドキュメンタリー映画として初の金獅子賞を
受賞。
 
 
もともとエリトリアはイタリア領だった
そうです。
 
このエリトリアからもたくさんの難民が
イタリアやギリシャへとやってきます。
 
こんな生い立ちがあったからこそ、
彼はこの島でこのドキュメンタリーを
録ることにしたのでしょう。
 
 
 

2016年ベルリン国際映画賞金熊賞を受賞

この映画は、昨年のベルリン国際映画祭で
最高賞の金熊賞を受賞しました。
 
そして今年2017年のアカデミー賞の
外国語映画賞にノミネートされています。
受賞の発表は2月26日。
 
アカデミー賞も受賞することで世界の
人々がより多くの関心をこの難民問題に
向けることを願っています。
 
公式サイトはこちら
 

 

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