イタリア人の舌打ちの意味は?イライラしているのではなくNOの否定?

      2017/03/23

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日本では、
「チッ」という舌打ちは相手に不快感を
示すもので、舌打ちされた側も
嫌な気分になりますよね?
 
これは、日本ではイライラしている時
言葉で不快感を示すのが煩わしい、
コミュニケーションするのが苦手
というような場合に多いですが、
国によって舌打ちが現す意味は
違うようです。
 
では、イタリア人は舌打ちをどのような
場面で使うのでしょうか?
 

 

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イタリアでの舌打ちの意味を理解しよう

分かりやすいように例を挙げたいと思います。
 
私が友人に、「明日は仕事をするの?」
と聞いた時に、彼は「チッ!ノ(NO)!」と
舌打ちをしました。
 
イタリアに来て間もない時期で、
舌打ちの意味を日本人感覚でしか知らなかった
私には,「!?」
「なぜ彼は私にイラついたんだろう?」
「何か悪いことを聞いてしまったのだろうか?」
と一瞬凄い不安にかられました(汗)。
 
しかし、彼には他意ははなく、単に
「いいえ、仕事ではないよ」という意味で
使っただけでした。
 
つまり、「No」という否定の意味が
イタリアの舌打ちにはあり、
単に「チッ」というだけで、「No」を
言わなくても「いいえ」と受け取ることが
できます。
 
従って、日本のようにイラついたり
ムカついたりしている
訳ではないのです。
 
さすがに店で店員が客に向かって舌打ちするのは
あまり見たことがないのですが、友人、家族間では
しばしば使われます。
しかし、特に男性がすることが多く、やはり
お上品な人はしないようですが。。
 
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 異文化コミュニケーションに必要なことは?

この、イタリア人の表現に慣れるまで
しばらく時間がかかりました。
 
舌打ち=不快感、イライラ、と反射的に
感じてしまうのです。
 
特に最初は自分のイタリア語がつたないため、
余計に不安になりましたが、
今はその意味と会話の流れが分かるように
なったので、舌打ちされることにも
慣れました。
 
舌打ち”される”という言い方自体が
この場合間違っていますね。
別に相手は私に向かってしている訳では
ないので。。
 
でももし、これを日本人感覚で「舌打ちされた。
彼は私のことが気に入らないのだ」と
捉えてしまったら、多分その人と今後
仲良くなることは難しいでしょう。
 
似たようなジェスチャーでも他の文化圏では
必ずしも同じ意味を持つとは限らない
ということ、
当たり前ですが、まずは自分が身を置く
文化の習慣について知るということが大事です。
 
 そして全く違う環境で育ってきたの
だから全てが違って当たり前、と思って
相手とコミュニケーションを取ることです。
 

 空気を読む、というのは海外では通用しない

 
そして、もし相手の言動に
他意がなかったとしても
自分が不快に感じたのならば、
それを相手に伝えるべきです。
 
日本での舌打ちの意味を知っていたら
日本人のあなたに向かって
使うことはなかったかもしれませんから。
 
たとえ相手の言動で不快になったとしても、
相手に伝えなければ海外の人には
分かってもらえません。
 
「空気を読む」というのは日本人にしか
通用しないと思って言葉で伝えましょう
 
 
さらに、その場で伝えることが大切です。
後から「あの時〜で嫌だった」
とかと言っても相手は忘れているし、
言葉が同程度の能力で話せなければ
話がややこしくなるだけです。
 
 
 

 まとめ〜相手を宇宙人と思えばうまくいく

 いかがでしょうか?
自分が異文化圏に身を置いたとしても、
相手からすればあなたが異文化人。
特に日本の文化は欧米の人から見ると
あまりに違うので、「日本人は宇宙人だ」
と言われることさえあります(笑)。
 
宇宙人に遭遇したら、きっと声の出し方も
体の動かし方も、違いますよね?
 
全てのことが全く新しい。
違って当たり前。
 
皆さんもそういう気持ちでコミュニケーションを
取ってみましょう。
 
相手を理解しようという姿勢を見せることです。
そして、必ず言葉で伝えましょう。
 
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