イタリア観光〜シエナの見所その2 マンジャの塔・パーリオなど

      2016/10/20

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Siena(シエナ)はどんな街?

Siena(シエナ)は歴史地区として
世界遺産にも登録されている、
中世の街並みを残すトスカーナの都市です。
 
14〜16世紀のルネサンス期に
フィレンツェ派、ヴェネツィア派と並んだ
シエナ派の本拠地でした。
 
中世には金融業で栄え、
フィレンツェとはライバルとして
トスカーナ地方の覇権を争そって
いました。
 
今回はその見所と観光に役立つ情報をご紹介します。

 

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シエナ名物パーリオ!

パーリオ  Palioは、
年に2回、
7月2日(聖母マリアがシエナに現れた
とされる日)と8月16日
(聖母マリアの被昇天の日)に
行われる馬を使った競技。
 
17の地区から10区が選ばれ、
街の中心であるカンポ広場で行われます。
 
パーリオの前後には
中世の衣装に身を包んだ
それぞれのチーム(コントラーダ)の
パレードが行われ、それだけではなく、
一年を通してそれぞれのコントラーダが
催しを行っています。
 

パーリオ終了後の日曜日のパレードの様子。

各チームの紋章。それぞれ動物の名前が付き、
色も決まっています。
 

コントラーダ、Istrice(ヤマアラシ)の旗。

2016年8月16日の優勝はLUPA(狼)でした。
街に旗が堂々とはためいています。
 
優勝コントラーダは
シンボルとしておしゃぶりを身につけます。
これは、「赤ちゃん=一番若い」
ということを意味し、
ずっと優勝していないコントラーダを
逆に「おばあちゃん」
と呼ぶそうです。
 
筆者がシエナを訪れた日が
ちょうどパレオ終了から10目の
日曜日でしたが、
街ではコントラーダが
あちこちで途切れなくパレーオを行い、
勢いのあるドラムの音が始終響き
お祭りムードでした。
 
シエナパーリオのホームページ
日本語の説明もあります。

 

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カンポ広場  Piazza del Campo

ヨーロッパ最大級で、「世界一美しい」広場
とされています。
 
パーリオが行われたり、
市場の開催、古くは条例・判決の布告、
さらには公開処刑の場、社交の場など
様々な機能がありました。
 
扇状に広がり
プブリッコ宮とマンジャの塔に向かって
傾斜になっています。
 
 

喜び(ガイア)の泉 Fonte Gaia

カンポ広場、市庁舎向えにある
1414年から1419年にかけて
シエナ派の彫刻派ヤコポ・デッラ・クエルチャ
によって作られた地下水道の末端。
 
幸運と祝賀をもたらすという意味で
喜び(ガイア)の泉
と呼ばれています。

 

マンジャの塔 Torre del Mangia

鐘つきの頭領、
マンジャの名前をとって付けられた
マンジャの塔。
 
高さ102m。
この塔に登るとシエナの街並みとトスカーナの風景、
そして眼下に広がる
カンポ広場を見ることができます。
 

マンジャの塔から見て
カンポ広場の左上の角の坂が
オススメの写真スポット。
 
観光客が、背の高いマンジャの塔を
撮っています。
 
塔にはエレベーターがありません。
体力のない筆者、
頑張って500段以上あると言われる
階段を登ってみました。
 

建物のアーチをくぐると
すぐにチケット売り場が目に付きますが、
 
塔の入り口は
チケット売り場を背にしたところ、
アーチのすぐ左側です。
小さくて暗いので少しわかりにくいかもしれません。
 
その入り口にランプの付いた掲示板があり、
混雑時はそこで待たなければならないようです。

 

階段の幅は50㎝、
段の高さは高いところで20㎝ほど
もあるので、
一段一段がなかなかきついです。
 
ところどころ天井も低いので
背の高い方は頭を打たないように
気をつけて下さい。
 
階段を少し登ると、荷物ロッカーがあるので、
カメラなど最小限のものを
もって登っていきます。
 
(鍵は自分で持っいてください)
その後一度、外の踊り場に出ますが、
筆者としては
まだまだ塔の低い場所に関わらず
そこが一番のカンポ広場の撮影ポイントでした。
(前出写真。頂上は高すぎて
広場全体が見渡せませんでした)
 

ずっと登っていくと鐘のある展望台に!
でもここは終わりではありません。
さらにさらに登っていくとようやく頂上です。
 

ドォオモもカンポ広場も見渡せます。
パーリオのパレードが行進しているのも、
遠いながらみることができ
街の活気を感じました。
 
場所:Piazza del Campo, 1, 53100 Siena SI
 
電話:39 0577 292342
 
開館:毎日 
 
開館時間:
【夏期】(3月1日〜10月15日)  
     10:00-19:00(チケット窓口18:15)
【冬季】(10月16日〜2月28日) 
     10:00-16:00(チケット窓口15:15)
※新年  12:00-16:00
 
料金:  10ユーロ

 

プブリッコ宮 市立美術館 museo civico

建物はマンジャの塔と一体になっており
市庁舎として使われています。
 
マンジャの塔と反対、
アーチをくぐって左です。
フレスコ画がたくさんあり、
4世紀初期のシエナ派の
シモーネ・マルティーニの
「荘厳の聖母」(maesta)や
A・ロレンツェッティなどの
作品を見ることができます。
 
場所:Piazza del Campo, 1, 53100 Siena SI,イタリア
 
 
開館:毎日
 
開館時間:
【夏期】(3月16日〜10月30日)  
    10:00-19:00(チケット窓口18:15)
【冬季】(11月1日〜3月15日)   
     10:00-18:00(チケット窓口17:15)
※新年  12:00-18:00
 
料金:9ユーロ

 

サンタ マリア スカラ救済院  Complesso Museale di Santa Maria della  Scala 

スカラ救済院は9世紀に建てられた
ヨーロッパ最古の病院の一つです。
 
フレスコ画やガイアの噴水の
オリジナルの彫刻を見ることができ、
切符売り場手前には
サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会
があります。
 
シエナ大聖堂の真向かいに位置するので、
写真スポットとしてもオススメです。
 
場所: Piazza del Duomo 2, 53100, SI
開館:毎日
開館時間:10:30-18:30

 

聖ドメニコ教会 San Domenico 

大聖堂から700mほど坂を下っていくと
小高い丘の上に聖ドメニコ教会が建っています。
13世紀から14世紀に建設されたゴッシク様式で
シエナの聖人である聖カタリーナの頭部が
祀ってあります。
 
聖カタリーナはイタリアの平和のために
フランスのアヴィニオンに移った教皇庁が
ローマに戻るようにと尽力を尽くしましたが
その想いは叶いませんでした。
 
彼女は自己鍛錬に厳しく、生涯のほとんどを
断食し睡眠を削ったと言われています。
 
33歳の若さでローマで急死した彼女の遺体が
検問を通れないことを知り、首だけを鞄に
隠し持って行こうとしましたが、
警備兵に止められ鞄を見せたところ
バラの花びらが沢山入っていた、という逸話から
バラは聖カタリーナの象徴とされています。

 

場所: Piazza San Domenico, 1, 53100 Siena SI
 
電話:39 0577 286848 
 
開館:毎日
 
開館時間:3〜10月 7:00-18:30
     11〜2月 9:00-18:00
 

ホームページ

 

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