イタリアで生ハムやチーズのスーパーでの買い方は?イタリア語で試食は何?
2019/07/14

イタリアに旅行に来たら、
断然日本より安く、種類も豊富な
チーズやサラミを買って、
ワインで乾杯したいですね。
ここでは、どこでどのように
生ハムやチーズ、サラミを買えばよいのか
解説していきます。
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どこで買える?
それぞれの専門店に行ってみましょう。
チーズ屋さんは
Formaggiaio(フォルマッジャイオ)、
サラミなどの加工肉食品を扱っている店は
Salumeria(サルメリーア)
と言います。

また各地で行われている市場でも、
買うことができます。
スーパーマーケットでは、
あらかじめパッキングされたものも
売っていますが
店員がいて欲しい分の食品を
量り売りしていることが多いです。
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試食してみよう!
たくさん種類があるので
どれを買おうか迷ってしまうと思いますが、
試食して、自分の気に入ったものを
買いましょう。
「Posso assaggiare ?(ポッソ アッサジャーレ)?」
=「試食してもいいですか?」
と聞いてみてください。
注文の仕方は?
100gを un etto (ウン エット)
と言います。
200gならば due etti (ドゥエ エッティ)、
300gだと tre etti (トレ エッティ)
です。
※ここでイタリア語の数字を
おさらいしておきましょう。
1 uno ウノ
← こういうカードゲームがありますね。
2 due ドゥエ
3 tre トレ
4 quattro クアットロ
← クアットロフォルマッジオという
ピザの名前は4種類のチーズ
が載っているからです。
5 chinque チンクエ
6 sei セイ
7 sette セッテ
8 otto オット
9 nove ノヴェ
10 dieci ディエチ
イタリア語が分からなくても、指をさして
「これ(あれ)を〜gください。」
と言えれば
チーズもサラミも好きなだけ買えます^^
これ=questo (クエスト)
あれ=quello (クエッロ) です。
では 「これを400gください」
と言ってみましょう。
「Questo quattro etti ,per favore」
(クエスト クアットロ エッティ、ペル ファヴォーレ)
です。
意外と簡単でしたね。
また、チーズにナイフを当てて「このくらい?」
と店員さんが聞いてくることもあるので、
欲しいサイズに合わせて
「di più (ディ ピュー)=もっとたくさん」
「di meno (ディ メーノ)=もっと少なく」
と、言って頼みましょう。
最後に店員さんに
「Serve altro?」(セルヴェ アルトロ?)
=「他に何か必要ですか?」
とか
「Basta così?」 (バスタ コズィ?)
=「これで十分ですか?」
「Vuole ancora qualcosa?」
(ヴォレ アンコーラ クアルコーザ?」
=「他に何か欲しいですか?」
などと聞かれるかもしれません。
そうしたら、
「No grazie , a posto.」
(ノ グラツィエ、ア ポスト)
=「いいえ ありがとう、以上です。」
とか
「No,basta così,grazie.」
(ノ 、バスタ コヅィ、 グラツィエ)
=「いいえ、十分です、ありがとう。」
などと答えれば、
他に注文がないことが伝わります。

注文すると、その場でカットし、
このような状態の上に
フィルムを被せてくれます。
上の写真は、Milano(ミラノ)
という種類のサラミです。
イタリア語で生ハムは何という?
生ハムはイタリア語で
Prosciutto Crudo
プロシュット クルド といいます。
crudo=生の、
cotto=加熱された、
affumicato=燻製された、
という意味です。
よくレストランのメニューでも出てきますので
覚えておいてくださいね。
ちなみに
tonno(トンノ)=マグロ のことなので
fettine di tonno crudo
(フェッティーネ ディ クルド)
と言ったら,
マグロの刺身 のことです。
まとめ
- サラミはSalumeria(サルメリーア)、チーズはFormaggiaio(フォルマッジャイオ)または市場やスーパーで買うことができる。
- 買う前に試食してみよう!
- 100g=ウンエットという単語を覚えておくと便利。
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