この差ってなに★(7月24日)魚の健康効果の差まとめ

   

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7月24日に放送されたテレビ番組、
この差ってなに★から、
赤身魚と白身魚の健康効果の差
についてまとめました。

 

ある調査によると、
100歳以上のうち、1900人、86%の人が
魚を2日に一度食べていたそう。
 
魚食は長生きに貢献しているんですね。
 
でも「その調理、9割の栄養を捨ててます」
という本の著者である管理栄養士赤石定典氏に
よると、我々は魚の食べ方が間違っていて
栄養を十分効果的に摂っていないそうです。
 
赤身か白身で大きく健康効果が変わるので、
目的に合わせて食べる必要があるとのこと。
 
 

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サバやアジは赤身魚?白身魚?

実は、アジやサバは背の部分が青いため
青身魚と呼ばれますが、実際は赤身魚
味は赤いのです。
 
深く考えたことがなかったですが、
そう言われると味は赤いですね。
 
そして、うなぎや鱧は白身魚だそうです。
うなぎを魚としてとらえたことがなかった・・。
 

血液サラサラに効果的な魚は赤身魚?白身魚?

なぜ血液がドロドロになるのかと言えば、
脂っこい食事の摂り過ぎでコレステロールが
血管に溜まり血液の流れが悪くなるから。
 
魚に含まれるEPAが、体内で余分なコレステロール
を取り除いてくれて血液がサラサラになるそう。
 
血液をサラサラにするのに効果的なのは、
赤身魚
EPAがおおいのか。これは脂。なぜなら海の中での生活
マグロなど赤身魚は回遊魚が多く、たくさん
動くため、
エネルギーにもとになる脂肪が多いのです。
 
EPAは脂なので、赤身魚のほうが白身魚より
EPAが多いんですね。
 
でも、赤身魚も種類によっても差があるそう。

 

 

 カツオ・サバ・アジの中で最もEPAが多いのは?

多い順に並べると・・・100g中のEPAの量は、
同じ赤身魚でも、
サバ700mg
カツオ400mg
アジ300mg
 
カツオとアジは暖流を回遊するのに対し、
サバは寒流を回遊するので寒さから耐えるために
脂を蓄えているのです。

 

 EPAを効果的にとる調理方法は?

EPAは脂なので焼くと溶け出し、外へ出て
しまいます。
なので生で食べるのがよい。
 
さらに、缶詰で食べるとより良いそう。
骨の周りにEPAは多いのでより効率的に
摂ることができるんですね。
 

 超簡単な鯖缶のチーズだし巻き卵のレシピ

材料:
サバの水煮缶 1つ
卵      3つ
チーズ    適量
ネギ     適量
醤油     適量
砂糖     適量
 
・鯖缶を溶き卵に入れる。(汁も使うこと。)
 でも汁の臭みがあるためチーズとネギを
 入れて匂いを消します。
・醤油と砂糖を最後に加えフライパンで焼く。
 
 以上で出来上がりです!

 

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老化防止効果があるのは赤身魚?白身魚?

老化の原因は活性酸素。
それを取り除くのがアスタキサンチン。
アスタキサンチンはエビなどの甲殻類を沢山食べる
赤身魚に多く含まれています

 

 赤身魚でより多くアスタキサンチンを含むのは?

多い順に 100g中
紅鮭3.7mg
金目鯛2.0mg
真鯛0.9mg
 
体が赤い魚ほどアスタキサンチンが含まれている
ということ。
 
鮭は海から川へ登る時に体に傷が付き活性酸素が
作られるためエビをたくさん食べてアスタキサンチンを
蓄えます。
 
そういえばアスタキサンチンを使った
化粧品がありますね。
こうやって知ると、
なんだか化粧品も効果がありそうですね。
 

 

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感想(27件)

 より効率的にアスタキサンチンを摂るには?

アスタキサンチンはそのままだと体内で
吸収されにくいですが、油と一緒に摂ると
効果的。
 
なのでフライで食べるのが◯。

 

 関節痛の予防に効果的なのは?赤身魚?白身魚?

関節痛の原因は体内のコラーゲン不足により
軟骨が硬くなることで擦れるために生じます。
 
魚のコラーゲンは鶏肉に比べ、
体内で細かく分解されやすいため
7倍も吸収されやすい。
 
コラーゲンの量の多さは
魚の泳ぎ方に関係していて、白身魚の方が
量が多いそう。
 
なぜなら、ヒラメのように全身の筋肉を使って
筋肉をコラーゲンの働きでしなやかに動かすから。

 

 コラーゲンをより多く含む白身魚は?

100g中に含まれるコラーゲンの量は
同じ白身魚でも違います。
 
うなぎ 5570mg
カレイ  1800mg
アユ      1000mg
 
うなぎは5倍もアユより多いですね!
うなぎは全身を使って泳ぐから、
全身にコラーゲンを蓄えているそう。

 

 

 コラーゲンを効果的に摂る方法は?

コラーゲンはタンパク質なので焼いても
失われることはないそうです。
 
うなぎの蒲焼と一緒にとると効率が良い食材は
・・・卵、だそう。
 
卵のビタミンB群がコラーゲンを細かく分解する
ためです。
鰻巻きなんて、良さそうですね🎵

 

まとめ

いかがでしたか?

魚を健康的に食べて、元気に長生きしましょう。

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