イタリアに来たらやっぱりジェラート!種類と注文の方法
2016/10/20

イタリア名物、ジェラート!!
今日は私の家から近い街のジェラート屋さん=
Gelateria(ジェラテリーア)にやって来ました。
イタリアのジェラテリーアには
色々な種類があって
どれにしようか迷ってしまいますね🎵
でも、イタリア語が分からないと
どんなフレイバーか分からないので
買いづらい・・。><
そこで今回は
ジェラートのフレイバーを日本語で紹介し、
イタリア語での注文の仕方を解説していきたいと思います。
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フレイバーの種類は?
写真を何枚か撮ったので、まずは
写真の中のジェラートから
フレイバーの種類を順番に説明します。
ここのジェラテリーアは札にフルーツの写真が載っているので
イタリア語が分からなくてもフレイバーが分かり易いです。
・右下の薄オレンジ色
Pesca(ペスカ)=桃
・ その左のオレンジ
・左上の緑色
・中央の赤色
Mirtillo(ミルティッロ)=ブルーベリー
・一番左の白色
Coco(ココ)=ココナッツ
・右上の茶色
Cioccolato(チョコラート)=チョコレート
・右下の白色
・中央下の黄色
Crema(クレマ)=クリーム
・中央上のベージュ色
Nocciola(ノッチョーラ)=ヘーゼルナッツ
・左下の白色に赤紫のソース
・左上の茶色
Caffè(カッフェ)=コーヒー
After Eight (アフターエイト)=ミントとチョコレート
Albicocca(アルビコッカ)=アプリコット
Ananas (アナナス)=パイナップル
Anguria/Cocomero(アングリア/ココメロ)=スイカ
Amareno(アマレーノ)=ブラックチェリー
Arancia(アランチャ)=オレンジ
Bacio(バーチョ)=ヘーゼルナッツとチョコレート
Caffè(カッフェ)=コーヒー
Coco(ココ)=ココナッツ
Crema(クレマ)=クリーム
Cioccolato(チョコラート)=チョコレート
Fico(フィコ)=イチジク
Fragola(フラーゴラ)=イチゴ
Frutti di bosco(フルッティ・ディ・ボスコ)=ミックスベリー
Lampone(ランポーネ)=ラズベリー
Limone(リモーネ)=レモン
Mandorla(マンドルラ)=アーモンド
Mela(メーラ)=りんご
Mirtillo(ミルティッロ)=ブルーベリー
Nocciola(ノッチョーラ)=ヘーゼルナッツ
Pera(ペーラ)=洋ナシ
Pesca(ペスカ)=桃
Pistacchio(ピスタッキオ)=ピスタチオ
Stracciatella(ストラッチャテッラ)=チョコチップバニラ
tiramisu (ティラミス) =ティラミス
vaniglia(ヴァニッリャ)=バニラ
Yogurt(ヨーグルトゥ)=ヨーグルト
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コーンかカップか?
・コーンのことをcono(コーノ)と言います。
コーン小1つ un cono piccolo
ウン・コーノ・ピッコロ
コーン中1つ un cono medio
ウン・コーノ・メーディオ
コーン大1つ un cono grande
ウン・コーノ・グランデ
・紙カップのことを
coppetta(コッペッタ) と言います。
紙カップ小1つ
紙カップ中1つ
紙カップ大1つ
一番小さいサイズを選んでも、だいたいのお店は2種類のフレイバーが選べます。
中なら3種、大なら4種ほど選べます。
試食をしたかったら?
フレイバーを指指して
「Posso assaggiare?」
(ポッソ アッサジャーレ?)
「試食できますか?」
と聞いてみましょう。
小さなスプーンで一口分試食させてくれます。
注文の仕方は?
ここでは、片言でも通じる簡単な言い方をご紹介します。
まずは、カップかコーンかとサイズを選び・・・
「Uno cono media・・・」
(ウナ コペッタ メーディア・・・)
と伝え、フレイバーを考えている間に店員さんにコーンを準備してもらいましょう。
フレイバーが決まったら、
「e」(エ)という英語のand(アンド)
に当たる言葉で
フレイバー同士を繋げます。
「Crema e cioccolato」(クレーマ エ チョコラート)
これで、「カップ中サイズのイチゴとチョコレート」のジェラートが注文できます🎵
さらに生クリームを追加したかったら、
「con panna 」(コン パンナ)
最後に、英語のPlease(プリーズ)に相当する
「per favore 」(ペル ファヴォーレ)
を付ければ
「Un cono,crema e cioccolato con panna ,per favore」
「コーンで生クリーム付きでクリームとチョコレートを下さい」
とジェラートが頼めちゃいます🎵
アレルギーのある人に朗報!
最近欧米では、
小麦粉含めグルテンアレルギーの人が
多くなってきているため、
グルテンフリー(senza glutine センサ グルティーネ)
のコーンを置いているお店もあります。
また、牛乳や生クリームなど
乳製品にアレルギーのある人でも
フルーツ主体で作られたソルベット
と呼ばれるタイプや
牛乳なし(senza latte センサ ラッテ)
で作られたジェラートを
作っているお店もあります^^
お店の中を見渡せば、
このようにグルテンフリーのコーンの箱が置いてあるのが分かるかもしれません。
もし、見当たらなければ、
「Hai il cone senza glutine?」(アイ イル コーネ センサ グルティネ?)
=「グルテンフリーのコーンがありますか?」
と聞いてみましょう。
お金の払い方は?
店によって異なりますが、
先にお金をレジで払ってから注文するパターンと
注文してからお金を払うパターンがあります。
他のお客の行動を見ていれば、
どうすれば良いのかは分かりますので
それほど心配しなくても大丈夫です。
先にお金を払う場合は、
フレイバーの種類はレジで伝えなくても
ジェラートを準備してくれる店員に伝えられれば大丈夫です。
ただ、時々ボッタくるお店(店員)も
あるようなので、
メニューで先に値段を確認したり、
相場をあらかじめ知っておきましょう。
だいたい相場は3〜5ユーロですが、
田舎か観光地か、などによっても
違いがあります。
先に食べたいカップを指差して、
「quanto costa?」(クアント コスタ?)
「いくらですか?」
と聞けば値段を教えてくれるでしょう。
ここまでお話ししてきましたが、
イタリア語がそれほど分からなくても、
ジェスチャーで何とかなります。
大都市では観光客がたくさん訪れるので
店員も言葉が通じないシチュエーションに慣れていますし、
お互い片言の英語で通じる、ということもありますよ^^
ただ、「Grazie」(グラツィエ)=「ありがとう」
とにっこり笑顔だけは忘れずに。
まとめ
• 日本のようにカップかコーンが選べる
• 試食もできる🎵
• 先に値段を確認、ボッタクリに注意
• 指差しジェスチャーでもなんとかなる!
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