ブリジェラがあざみ野にオープン。イタリア語でブリオッシュコンジェラートの意味は?
2018/06/02

日本で着々と店舗を増やしている
ジェラートの店、ブリジェラ。
2018年2月17日に横浜のあざみ野に
11店舗目をオープンしました。
ここでは、この店と店のコンセプトである
”ジェラートコンブリオッシュ”という
食べ方についてご説明します。
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ジェラートコンブリオッシュとはどういう意味?
イタリア語にすると、
Gelato con brioche
Gelato =ジェラート
Brioche とはバターやミルク、卵をたくさん使った
柔らかいパンのこと。実はフランス語ですが
イタリアでもそのまま「ブリオッシュ」と
発音します。
Con=一緒に、共にという意味。
要するにブリオッシュと共に食べる
ジェラートという意味。
Brigelaブリジェラとは?
Brigelaは2015年から日本に出来始めた
お店で、この「ジェラートをブリオッシュとともに
食す」という食べ方をコンセプトにしています。
白川清澄、名古屋、徳島と幅広く11店舗展開。
2018年2月16日にあざみ野店がオープンし
ました。
ヘルシーな女性のためのファーストフード
働く女性がヘルシーに食事ができること、
を目指し、フルーツも冷凍でなくフレッシュな
ものをを使うなど気を使っているそう。
素材は国内産、着色料・香料・保存料無添加
だそうです。
ジェラートコンブリオッシュはシシリア発祥??
このお店曰く、ジェラートをブリオッシュと
共に食すのはシシリア発祥ということですが、
調べてみると、シシリアではジェラートでなく
グラニータを挟んで食べるそう。
グラニータとはシシリア発祥の、氷の塊を
砕いてオレンジなどのフルーツのシロップや
ジュースを加えたもののこと。
日本のかき氷のようなものです。
暑くて食欲のない夏の日にグラニータと
ブリオッシュを食べるのが習慣に
なっています。
なんだ、じゃあジェラートは挟まないのか?
といったらそうでもなく、
私が住む北イタリアのジェラテリアでも
ブリオッシュに挟んで出してくれる店も
あり、どうやら今ではイタリア全体で
食べることができそうです。
私は夏でも食欲があるので、
ジェラートはデザート。
友達がランチ時にブリオッシュに挟んで
食べているのを見て
「えっ?それがランチ??」と
驚いたことがあります。
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ジェラートコンブリオッシュは食事の代わりになる?
食欲のない夏の時期にカロリーを補給するには
よいかもしれませんが、もちろんジェラートには
は砂糖が加えられていますし、いくらフルーツを
使っているといっても、毎日それだけでは
栄養に偏りがでるので、注意が必要ですね。
まとめ
ジェラートコンブリオッシュという食べ方は
日本人にはまだ馴染みがなく、珍しいので
食べてみる価値があるかも。
とくに食欲のなくなる夏にオススメです。
是非一度試しててみてくださいね。

ブリジェラ/Brigelaあざみ野店(2018/2/17OPEN)
〒225-0011神奈川県横浜市青葉区あざみ野2-12-1 丸善ビル1階
» GoogleMap
045-482-6453
OPEN 毎日営業 / TIME 10:30~19:30
CLOSE 不定休
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